• 新型コロナ下での結婚式ガイドライン Q&A集 ただいま作成中!!
2020.04.05
SUEHIROバックヤード

みなさま、こんばんは。

日曜日の夜、ご自宅にて
いかがお過ごしでしょうか?

さて、大変な事態となりました。

私たちのお仕事として
常日頃身近にある
大切な「結婚式」においても
無視はできない、新型コロナウィルス。

先日インスタグラムでは取り急ぎですが
こちらの投稿をさせていただきました。

※以下、投稿文抜粋

“結婚式を開催するうえで
何が正しい情報なのか
刻々と状況が変わるこの世の中で
いったいどうするべきなんだろうと
答えの出ない悩みに向き合う新郎新婦がいます

お祝いしたい気持ちは山々だけど
自分が列席することで感染を拡大したり
自分が感染源になったらどうしよう
そんな不安を抱えるゲストがいます

自分の子どもが結婚式をするかどうか
悩んでいるときに
どう声をかけていいか悩んでいる
親御さんがいます

そんな方が少しでも結婚式について考えやすくなるような
ガイドラインになるような指標を作り
考えるきっかけにつながればと思い
「感染症に関する日本の権威ある先生」に
直接電話インタビューする機会をいただきました”

確かに誰も体験したことのない事態です。
結婚式開催も延期もキャンセルも、どちらも新郎新婦の英断です。

ただ、開催の判断をしたからには
対処の方法を手探りで行うよりも
正しい情報のもと、少しでも安全に迎えていきたいですよね。

アンケートにつきましては
すでに締め切りを迎えました。

ご協力いただいたみなさまには心から感謝いたします。

現在集めたご質問をヒントに、現在SUEHIROでは
ガイドラインを作成中です。

※以下、投稿文抜粋

“結婚式の開催については、
お祝いのことで不要不急とはなかなか悩ましいものの、
感染リスクをゼロに近づけるためには、
結婚式披露宴の実施を先延ばしにすることの安全性の高さは
業界全体で受け止めている事実であり、
実際に、結婚式の実施を先延ばしにしている方も
たくさんいらっしゃる一方で、
全ての結婚式がそう判断されていないという現状もあります。


「キャンセル料が○○万円かかるから」などの部分が
切り取られやすいこともあるかと思いますが、
実際のお声はそのようなことばかりではなく、

“ご病気やご高齢の親御様のためになるべく早く式をしたい”

“産休育休明け、医療現場への職場復帰が控えている”

“結婚式後海外赴任の予定がある”

など、

「今できなければ、いつできるのかわからない」

と、カップルそれぞれに悩みを抱えているのも事実です。


もちろん、命に関わる大きな出来事ではありますが、
それぞれの人生とも密接に関わってくるが故の
終わりの見えない状況に、
式を延期をするにしても
どの程度の期間をおけば良いのかもわからず、
心を痛めてストレスを抱えていらっしゃる方が
多数いらっしゃる・・・というのが
今、結婚式を控えている皆様方の現状だと思っています。


そんな悩みと向き合う為に、

「結婚式の実施をどうするのか」
を自分たちはどう選択するべきか、

「日程の延期や中止の決断をするのか」

「思い描いていた結婚式のうちの少しでも形にできる可能性はあるのか」

「やると決めたならどのような手段をとりどこに留意する必要があるのか」

を考えるための材料を、
様々なプロの目線からのアドバイスをもとに
わかりやすく見える化をしています。


皆様が最適な判断をする手助けをしながら、
結婚式の現場をクラスターにしない対策をとっていくために、
自分たちにできる方法と最大限の努力とは
具体的にどういったことなのかと模索するべく、
今こうして私達は動いています。


その中で今回作成したいと思っているガイドラインとは、
一消費者であるカップル本人が
自分で意思決定をするためのものであります。

使い方としては、それを使って自分たちが
延期するのかこのまま行うのかを判断したり、
もし行う場合に感染者を出さないための最大限の努力を
正しい方法を式場にリクエストしたり、
参加するゲストにも一定の安心と対策を持って参加してもらい、
感染をこれ以上広げないための努力をしたいと考えているものです。


決して
「これを守れば結婚式を挙げても大丈夫!」
というメッセージで使用するものではなく、
おそらく今週末も手探りの感染症対策をしながら
結婚式を行うお二人や会場、
そして、結婚式に参列される方や
送り出すご家族にとって
少しでも安全性を高めていくための
最大限の努力とお手伝いができたらと思っています。”

結婚式を少しでも気持ちの良い状態で
迎えていただくために
今、発起人一同が猛スピードで動いています!

1組でも多くの結婚式が安全に行われることを願って。
結婚式が皆様にとって
より素晴らしいものであり続けますように。

あと少し、お待ちくださいね。